さらば短き尺よ!?
フィリップ・マーロウの香りが少しはしますか?![]()
冗談はおいといて、こちらの続編です。
オッサン声なのも、典型的な日本人の顔立ちも、フケ顔なのも、これに比べれば大したことない!と思えるコンプレッコスが私にはあります。
はい、背が高いことです。![]()
この身長のお陰で、小さい頃から損ばっかです![]()
年齢より上に見えるので「しっかりせい!」と家でも外でも無茶ブリされたり、適正ゼロやのにクラス委員やら合唱の指揮者に推薦されたり、頼もしく感じさせるのかいっぱい仕事がやって来たり、フツーにモノ言うても生意気に思われたり…
なんてことは、諦めるとしても。![]()
きものが短尺なんですわ!![]()
丈だけやのうて、比例して裄(反物の幅は限られてるので)もね。![]()
せやし、祖母や母のきものが着られへんかも![]()
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と、この危機をいち早く察知したのは、母でして。
中学は、制服だけでなく、靴も指定された革靴やったんですが。
「足が大きなったら背ぇが伸びるってゆーさかい辛抱し!」
と足痛いってゆーても大きい靴を買うてもらえませんでした。![]()
纏足の発想やんね。
ところが、DNAのチカラ(父170程、母160程。どちらも戦中戦後のモノのない時代に生まれ育ったのにこのガタイってことは、遺伝的要素と推測。どちらの祖母も立派な体格で、介護者が大変やったと記憶)はそんな猿知恵をものともせず。
結果、23.5の靴を履く身長171が誕生しました。![]()
(バランス悪いし、年とったら、よう転けるんちゃうやろかって今から心配。
)
なんか、また、脱線してます。(すんません)
と、ゆー訳で。
腰ひもはウエストより下の腰骨で結ぶの当たり前、写真撮る時は、ちょこっと手を縮めて様子するような習性がいつの間にかついてしまってたのですが。
あづまやさんのサイトをこの度じっくり(以前はざっくりとスルーして気が付かなかったのですが)と訪問した時のことです。
そんな私に目からウロコの文字列が飛び込んだのです![]()
なんと身長185cmまでOK!
裄が継がないでも出来る!
トール&手足の長いあなたに!
え、マジか!?って、高専生やのうても言いたくなりました。![]()
反物が幅広・長尺で「長さ:約13m、反物幅:約40.0cm、最大裄丈:74cm(1尺9寸4分)」もあるんです!![]()
水通し・お仕立て(もちろんマイ・サイズ)込み送料(一万円以上の場合)無料で¥15,990![]()
これが、私が感涙にむせぶ一つめの理由でした。![]()
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それだけでは、ありません。
「今までの短尺人生を振り返るとウソのようで本当はピッタリのジャストサイズでしたいけど、持ち合わせの襦袢に合わせないといけないので、裄は従来の寸法で…」
みたいなことをメールしたのですが。
「お手持ちの長襦袢が袖からはみ出ないようにするには、肩幅を長襦袢と合わせて、袖幅で裄を稼ぐ方法があります。
裄は身長からすると1尺9寸ほど必要ではないでしょうか?
お手持ちの長襦袢の肩幅をお知らせくださると幸いです。」
と定休日にもかかわらずすぐに返信くださり。
試しに本来必要な裄を測ると、1尺9寸ジャストで、ビックリ![]()
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ザ・プロフェッショナル&めっちゃ誠実な対応に再び感涙にむせぶのでありました。![]()
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他にも、初めての注文でのひっかかりどころ「繰越し1寸」にもちゃーんと反応してくださり。
(これについては、私的見解を以前述べてますので、よろしければ参照ください。
)
「繰越は1寸でお作りしますが、普段着としては少し大きめかなと思います。
ただしこの問題も長襦袢との相性があります。
長襦袢と大幅に違っていると美しく衿が収まりません。
長襦袢の繰越も重要な要素です。(中略)
身長がおありなので、1寸でもよろしいかと思いますが、7分くらいでも良いかなとも思います。
これもファッションでご自分が繰越を大きめに抜いて着るスタイルが良いのか、それとも普段なのですっと着たい場合は慣れた人だと5分にしたりします。(後略)」
などと丁寧にアドバイスもいただきました。
(おおきに!けど、着慣れた1寸でお願いしましたが。
)
私が選んだのは、好きな縞柄ではありますが、均一な縞ではないので裁ち方で印象がガラリと変わる反物です。
(こちらの画像2枚は、あづまやさんのサイトから拝借しました。
)
面白そうでしょ!!![]()
そんなこんなで。
身丈4尺5寸5分、裄1尺9寸という、感動の長尺寸法で仕上がってまいりました!![]()
え?
分からんって?
ちょっとくらいもったいつけさせてください。![]()
こんなんです。![]()
(鏡に映ったのを写したので衿合わせが逆です、ご容赦を。)
ここで「ふーん」で済ませたらあきませんよ。![]()
「もっと見たい~」ってウソでも義理でもゆーてくださいね。![]()
だって、もう一枚用意してますもん。![]()
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着いた日に、とりあえず、着てみたんですね。
着心地確認するだけやし、しつけつけたままでね。
(後ろにあるウールが、朝起きて着てたやつです。
)
その時点では、木綿の単衣なんて真冬のおらが村では無理!
って思ってたのですが。![]()
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着てみたら、そんなに寒くないのです。
今までにもってた木綿より、目がつまってるのと、居敷当てをお尻の部分だけ(+¥750)でなく、裾まで(+¥1,500)つけていただいたのが正解だったようです。
お気に入りが増えました!!![]()
ただ。
好きとは申せ、又しても青系統にしてしまいました。
これで食事に行って、トイレにでも席を立とうモンなら
「すんません~、ビール追加!」
って、また言われそう。![]()
半襟・帯・足袋は、派手目にコーデしよっと。![]()
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*あづまやさんの芝川店長は、ブログやTwitterでUstの告知もされてます。
このUst、分かりやすくて勉強になるので、めっちゃお勧めです!!![]()






























































































































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